公益学部公益学科 4年間の学びの流れ
専門性と幅広い学びを両立させたカリキュラム
1年次は、“公益”の考え方をベースに、基礎演習科目で外国語やデータサイエンス力、知識を活用する力など課題解決に最低限必要な技術を、2年次からの専門教育科目では、自分が最も興味?関心があるコース<経営、政策、地域福祉、国際教養、観光?まちづくり、メディア情報>を一つ選択し、専門知識を体系的に学修します。専門知識は、実際の課題をテーマにした演習科目での 調査→ 議論→ 提案→ 発表 を通じ、より深く自分のものにしていきます。
自らの興味に応じたさまざまな履修スタイル
公益学部公益学科の中には6つの日博体育(「経営コース」「政策コース」「地域福祉コース」「国際教養コース」「観光?まちづくりコース」「メディア情報コース」)があり、1年次の秋に、自分が最も興味?関心があるコースを一つ選択し、今後3年間の学びの軸足とします(主専攻=メジャー)。2年次からは、選択した日博体育での専門知識を体系的に学んでいきます。並行して、全員が「データサイエンス?AI教育プログラム」でデータの利活用に関する最低限の知識を修得しますので、これが副専攻=マイナーとなります。
2021年度からのカリキュラム機能強化に伴い、自分のメジャーではない他コースを一つ選択し、そのコースの科目も系統立ててより深く学び、複数分野の専門知識を活用しながら課題解決ができる力を養う<ダブルメジャー>の選択が可能になりました。ただ、<ダブルメジャー>は主専攻を二つ持つので、履修科目も多くハードな時間割となります。二つの選考を両方究めたい方には<ダブルメジャー>、一つのコースを軸に、データ利活用の知識を修得しつつ、他コースの専門分野も幅広く学びたい方には<メジャー?マイナー>の履修スタイルをおすすめします。長期学外学修(SDGs探求プログラム含む)や中長期留学、教員養成課程を履修しながら<ダブルメジャー>を選択することも可能ですが、その場合は、卒業に必要な124単位よりも多くの単位修得が必要になりますのでご承知おきください(社会福祉士養成課程履修者は、履修必要科目の関係からダブルメジャー履修不可となりますのでご注意ください)。