日博体育4年度の入学生総数は、公益学部255名、大学院公益学研究科修士課程4名の計259名。日博体育感染症予防の観点から、新入生および大学教職員のみの出席となりました。式典では、学事報告に続き、新入生一人ひとりの氏名が読み上げられました。

　新入生の入学の辞では、学部代表の伊藤紗良さんが「海外に関わる仕事に就くという夢をかなえるため、世界各国の歴史や文化について深く学びたい。海外留学にも挑戦し、語学力はもちろん、固定観念にとらわれない柔軟な心と多角的な視野を身につけたい。庄内の自然あふれるキャンパスを舞台に学びを重ね、充実した四年間を精一杯過ごしていく」と決意を述べました。
　続いて、大学院代表として田雨冉さんが「大学院では、情報科学領域に所属し、自然言語処理の技術に関する知識や実践的な方法を身につけるとともに、経営、経済の知識と、外国語でのコミュニケーション能力を習得することによって、地域の課題や国際問題に積極的に取り組んでいける人材となることを目指したい」と抱負を述べました。