8月4日(金)と5日(土)、ポーランドのクラクフ市にあるクラクフ工業大学のパヴェル?レンパ准教授とダミアン?ブレヴツィンスキ講師(いずれも機械工学)が、日本の大学を視察するため来日し、本学メディア情報コースの教員や学生と交流を行いました。
今回の来学に関しては、メディア情報コース ノヴァコフスキ?カロル講師とパヴェル?レンパ准教授が以前から親交があり、実現しました。
8月4日(金)は、本学施設を視察した後、メディア情報コースの広瀬雄二教授、植田和憲准教授、ノヴァコフスキ?カロル講師と意見交換、広瀬教授のゼミを見学しました。施設については、とても明るく、広い印象を受けた様子で、ラーモンズをはじめ学生の自学自習スペースが多いことに感心していました。意見交換では、インターンシップなどの地域?企業との連携や、講義だけなく演習やフィールドワークの取り入れ方について情報交換を行っていました。ゼミの見学では、広瀬教授が学生一人一人の研究テーマについて説明を行いました。
5日(土)は、小学5年生~中学3年生を対象に本学で開講している「ジュニアドクター鳥海塾」の講義に参加。塾生に対し、ポーランドの地理や教育、クラクフ工業大学の概要、お二方の専門分野?研究事例などを紹介。ポーランドに関するクイズでは、塾生が盛り上がっていました。
本学では引き続き国内外の大学教員の受け入れや情報交換を活発にし、教育の質向上に向けて取り組んでまいります。