8月28日(月)と30日(水)、玉井雅隆教授(国際教養コース)とゼミ生の髙橋愛花さん(国際教養コース?4年)が酒田西高等学校の3年選択授業「異文化理解」にて講師を務めました。この取り組みは昨年に続き2回目。当日は3年生7名が参加しました。
8月28日(月)は、玉井教授が「To learn the “Multi-Cultural understanding”」と題し、講義。ヨーロッパ言語のあいさつの類似性から、国際情勢、多文化理解、歴史について説明し授業の大半を英語で行いました。ヨーロッパ言語のイントネーションの違いや紙幣の図柄を日本と比較するなどして、生徒と対話しながら進めていました。
玉井教授は、「自分を理解し、我々自身を誇りに思わなければ他者(世界)から理解してもらえない。多文化を知り尊重する心を持つことで、大きな学びが得られると思う」と生徒に語っていました。