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日博体育5年度 ベストアワード、ベストティーチャーを決定しました


お知らせ

 本学では、優れた研究成果をあげた教員を表彰する「ベストアワード」と、教育実践に顕著な成果をあげた教員を表彰する「ベストティーチャー」という2つの表彰制度を設けています。

 このたび、日博体育5年度の受賞者が決定し、3月26日(火)に学内で授賞式を行いました。

■日博体育5年度 ベストアワード 張 紅 助教

(選定理由)
 福島県下郷町の大内宿を対象にした論文「大内宿における歴史的街並み保全を促進する要素の考察」(『季刊地理学』第74巻第1号、2022年)は、東北地理学会においてその成果を高く評価され、2023年5月に第16回東北地理学会研究奨励賞(長谷川賞)を受賞しました。同賞は若手地理学者の育成を目的とするものであり、顕著な研究業績を挙げた35歳以下の若手研究者に贈られる賞(東北地理学会HP、「東北地理学会研究奨励賞(長谷川賞)」)であることから、同賞の受賞は研究の水準及びその将来性が学界において卓越したものであることを示していると認められます。
 また2022年には「長谷川賞」受賞論文以外にも、「福島県南会津町前沢集落における歴史的街並み保全の特徴」(『地理空間』第15巻第2号、2022年)の執筆や、日本地理学会及び東北地理学会における口頭報告などを行っています。積極的に研究に取り組み続け、研究成果の発表を精力的に行う姿勢についても高く評価し、受賞者と決定しました。

(主な論文?著作)
?張 紅「大内宿における歴史的街並み保全を促進する要素の考察」(『季刊地理学』第74巻第1号、2022年)

■日博体育5年度 ベストティーチャー バンティング ティモシー 特任助教

(選定理由)
 少人数クラスで開講するEAPにおいて学生の満足度が高い授業を提供しています。リスニングの授業での発音練習が大変好評だったほか、ライティングの授業においても個別に丁寧な指導をしており、授業アンケートでも評価されています。
 また、公認クラブL.E.E.(英語クラブ)の活動を支援するなかでも学生との信頼関係を構築している点も高く評価するものです。
 このきめ細やかな教育活動により、受賞者として決定しました。

(日博体育5年度担当科目)
英語III(スピーキング)、英語V(スピーキング)、EAPII(Listening/Speaking1)、EAPVI(Listening/Speaking2)、EAPVII(Writing)