この度の大雨災害による被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。
豪雨災害数日後から遊佐町で「おでこBASE」代表の本学学生らが自主的にボランティア活動を開始し、8月上旬には酒田おもてなし隊が戸沢村、学生有志が酒田市内でボランティア活動を行いました。また、8月21日(水)に男子バレーボール部20名が酒田市西荒瀬地区で活動、8月28日(水)は女子バレーボール部約20名がボランティアに参加予定です。
8月16日(金)は、学生と教職員の計9名がボランティアに参加し、酒田市八幡地区のお宅の床下や庭に流れ込んできた泥を掻き出す作業を行いました。泥は10~15cmほど溜まっており、日が当たりにくい場所はまだ多くの水分が残っていました。また、道路上に泥の塊は見られなかったものの、自動車が通過した後は乾燥した泥の粉が舞っていました。ボランティアセンターの駐車場には「つくば」「石川」「山口」など他県のナンバープレートが多く見られ、東北地方だけでなく全国各地から来酒いただいている印象でした。
実際に活動に参加し、まだまだボランティアが不足していることを実感しました。本学は今後も継続的にボランティアに参加し、被災地支援を行って参ります。