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【年金動画?ポスターコンテスト】で5年連続 厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞!!


学生活動

 本学の阿部公一ゼミ21期生(3年生)が作成した動画が、厚生労働省主催「第5回 年金動画?ポスターコンテスト(旧 日博体育の年金広報コンテスト)」のショート動画部門で最優秀となる厚生労働大臣賞を受賞しました。本学の厚生労働大臣賞受賞は、日博体育元年度の初回から5年連続の快挙となります!

 コンテストは、次世代を担う若い世代とともに年金について考えることを目的とされており、今年6月~9月までグラフィック?ポスター部門(小?中学生の部/一般の部)、ショート動画部門の2部門で募集が行われました。
 今年度は、応募総数141件の中から、「阿部公一ゼミ21期生」チームの、作品タイトル『年金ボーイ』が見事、厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。また、同じく阿部ゼミ20期生チームが作成した作品『国民年金しりとり』が協賛特別賞(日本年金機構 理事長賞)を受賞しました。佳作には、阿部ゼミ21期生の別作品『国民年金の歌?』、阿部教授が担当するプロジェクト型応用演習履修学生の作品『ネンキンズ漫才~私的年金~』の2作品が選ばれました。11月30日(火)に、厚生労働省にて授賞式が行われ、厚生労働大臣賞を受賞した学生4名が宮崎政久厚生労働副大臣から賞状をいただきました。

 12月8日(金)、本学にて記者発表を行い、厚生労働大臣賞と佳作の作品づくりに関わった阿部ゼミ3年生全員が出席しました。初めに神田直弥学長が「今回の受賞は、本学のアクティブラーニングが対外的に評価されたように感じる」と挨拶。続いて阿部教授が、「コンテストに応募した当初は若い世代の年金の未納?滞納を抑制し関心を向けることを目的にしていたが、最近はより若い層の小?中学生にも関心を持ってもらいたいと思い、社会貢献活動の1つとして作成した」と説明しました。
 次に、厚生労働大臣賞受賞作品作成の渡辺拓さん、三浦大知さん、福井駿さん、佐竹迪喜さんが自己紹介し、その後、受賞作品を上映。動画は三浦さんと福井さんの二人が、国民年金の3つの特徴(老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金)を漫才でわかりやすく表現しており、学生は60秒の限られた時間で3つの年金の種類をどうやって表現するか、台本作りからカメラワーク、動画編集までメンバーやゼミの中で相談しながら作成しました。
 動画を作成した福井さんは、「他のチームが応募した動画を見たがどれもクオリティが高く、自分たちのチームが受賞したと聞いたときはとても驚いた。動画編集は初めてだったが、インパクトを与えられるように頑張った」と話しました。

⇒受賞作品動画はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

 上映後の質疑応答では、11月30日に行われた表彰式で宮崎政久副大臣から、「(受賞した作品が)面白かった!」とコメディ要素が評価された話や、普段のゼミの様子について質問があったことなどが紹介されました。

 受賞者の皆さん、本当におめでとうございました!