日博体育4年2月6日に実施された「第34回社会福祉士国家試験」の合格発表が3月15日に行われました。
本学からは、2021年度卒業予定の20名が受験し、12名が合格。現役生合格率は
60.0%で、
東北の私立大学では第一位の合格率をおさめることができました。
今回の社会福祉士国家試験の全国合格率(既卒含む)は31.1%(既卒も含めた本学の合格率39.0%)で、
社会福祉士はいまだにたいへん狭き門です。しかしながら本学では、地域福祉コースの担当教員らによるきめ細かな指導と、学生一人ひとりが国家試験突破に向け果敢に取り組んだ結果、全国平均を上回る合格率を達成することができました。
⇒本学社会福祉士養成課程の特長は
こちら
今回の試験結果により、第1回目の国家試験受験となった2007年度の社会福祉士養成課程設置以降15年間で、本学からあわせて148名の社会福祉士を輩出したことになります。
実習など、さまざまな場面でご協力いただきました地域の皆さま、本当にありがとうございました。
本学ではこれからも、相談者に寄り添い問題解決の支援を行う、力量ある社会福祉士の養成に力を注いでまいります。