5月20日(土)本学の学生が酒田まつりの山車行列に参加しました。
酒田まつりとは、酒田市の上下日枝神社の例大祭「山王まつり」として、慶長14(1609)年から続くおまつりで、昭和51(1976)年に発生した酒田大火からの復興と災害防止の願いから、昭和54年に市民のまつりとして「酒田まつり」となったものです。
今回は学生28名が山車行列に参加。大獅子の「桜」を引っ張りました。また今年の酒田まつりでは“獅子パックン” (無病息災を願い、小さな子どもを大獅子の口の中に入れて噛んで(パックンして)もらうもの)が再開。獅子の周りには長蛇の列ができていました。
昨年山車行列に参加した学生もいましたが、獅子パックンは全員が初体験。優しく子どもたちを抱きかかえながら、「わっしょい!わっしょい!わっしょい!」の掛け声とともに子どもたちの健やかな成長を祈願しました。小さな子どもたちのなかには獅子の迫力に泣き出してしまう子もいましたが、「頑張ろう!」大丈夫だよ」と声をかける学生の頼もしい姿が印象的でした。